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フルマラソン2時間25分切りを目指すランナーブログ。自己ベスト→2020勝田マラソン2:29:22。

横浜マラソンレポート(2022年10月)1/2

走ってきました、横浜マラソン


優勝を掲げて?この日まで頑張ってきましたが、終わってみれば入賞も出来ず最低限切れると思っていた33分も切れず…。

特技の作り笑顔からも隠しきれない残念感が漂います。

皆さんがどれだけ優勝(入賞)を信じてくれてたかは分かりませんが笑、それなりにプレッシャーもかかり良い緊張感で当日を迎えられました。これからも優勝目指して頑張っていこうと思います!次は奥多摩駅伝で優勝…。

さて、真面目に書きます!

冒頭にひとつ。今回の大きな誤算は2018年大会コースでコース想定をしたこと。高速の距離が延びていることを知りませんでした。事前のプランにも書いた通り31kmで高速おりたら爆走予定が、高速終わらない~って状態が続いたことが気持ち的にキツかった。含めて準備不足ってことなんですが。

スタート。都市大会は8月の道マラ以来なのでそれほど久々感はなかったですが、トイレの込み具合とスタート地点までの遠さは見積りが甘かったです。整列時間8時なのに8時ジャストに並んでしまった。出来るだけかき分けたけど、Aブロックの真ん中くらい?かしら。あけさんが私を見つけ声かけてくれて「優勝目指す人がなんでこんなところに?」と(たぶんあえて)大きめの声で言ってくれて笑、周りも引き気味の空気…。ここは怯んじゃいかんと「ここからごぼう抜きして優勝するんで大丈夫です!」とさらに大きめの声で返しました笑。

スタートロスは20秒ちょっと。まぁネットで表彰だし関係ないくらいのつもりで。
ただやはり前は詰まっていて走りづらく最初の1kmはネット(ロス20秒を足さずに)で3:50/kmかかりました。

とりあえずうっちーさんを探す旅。あげ過ぎも良くないので3:30-35/kmくらいで追い付けたらな、と。
6kmあたりでうっちーさん集団発見、9kmで合流。
私「遅くなりました!何位くらいの集団ですか?」
うっちー「いやーけっこう前に集団いますよ」
ちょっと優勝は難しいかもしれない…笑。
今回は手動ラップに初挑戦。新鮮だったけど距離表示に気付けず押し損ねたり、そもそも押し忘れたり、3:25/kmと4:05/kmの区間があったり→これは距離表示がそもそもおかしい?、まぁ使いやすくはなかったです笑。慣れていきたい。

高速前に初アミノサウルスのマンゴー。摂りやすい。
エネルギー系みっつ、アミノ酸系みっつがフルの補給術でエネルギーはモルテン白黒ひとつずつ、アミノ酸はアミノショット青みっつがルーティン。エネルギー系残りひとつは各メーカーいろいろ試してます。
今のところ長くお世話になったアスリチューンが好きだけどアミノサウルスも良いかも。

高速を駆けのぼる。この時点で高速は10kmくらいだと思っている笑。
スライド区間。前との差を確認。1位と2位はダントツ。コレは優勝無理ゲー笑。(結局2位の方は最後歩いていました)
3位から8位くらいまでは集団。ここをひとりずつ拾いたい、と思いながら。この時点では13位くらい。入賞はまだ目指せるかも。
23kmくらいから追い風&下り基調で気持ちよく走る。高速上はとにかく進行方向に対して傾斜があり走りづらく少しでもフラットなところを走ろうと斜度がないところを探してジグザグに走る。ひとりピタッと後ろに付かれていて分かりやすいほど風よけにされてるけど気にならないほど余裕があった(このランナーさんは高速で一旦離すも36kmあたりで抜かれておそらくひとつ前の10位)。

がそのあとは基本のぼり基調で向かい風。かなり削られた。からの31kmで終わらない高速。まだ?まだ?と思いながら風を浴び続けて気持ちもキツくなり分かりやすく31-35kmはペースダウン。落としているつもりないのに。

得意の考え方シフト。高速下ってから11kmと思ってたけどもう残り6kmになっている。よく頑張った!いくしかない!
ここで秘密兵器投入。これまた初お目見え。なんて呼ぶのか分からないけど気になってたコレ!

さて効果はいかに!?

つづく。