NIKEヴェイパーフライネクスト%感想
前述した通りズームフライFKが生まれ変わったシューズ笑。
今日の練習と振り返りその2 - 寝ても覚めてもサブ35!
2019-20シーズン緒戦、9月23日美唄市ハーフマラソン大会にてシェイクダウン。結果はほぼフラットペース3:30/kmで走り切れた。
美唄市ハーフマラソン大会レポート(2019年9月) - 寝ても覚めてもサブ35!
以下簡単に感想をまとめてみたい。参考になれば嬉しい。
試走なしで本番。アップで使ってみたけどまず軽っ!という第一印象。28.0で片脚200g。
サイズ感としては少し緩めか。
私はadidas匠戦3は28.0がジャスト。NIKEズームフライSPも28.0がジャスト。NBハンゾーS(2017モデル、黄色の)28.0が緩くNIKEペガサスターボは28.0もちょっと緩め(最近ロング用にこっそり買った笑)。ズームフライFKは27.5だとキツかった。
のであくまでも個人的な感覚は
匠戦3=ズームフライSP= ズームフライFK>ヴェイパーフライネクスト=ペガサスターボ=ハンゾーS
ってところ。ある程度走った上での実感値。
ただ私がこよなく愛するキャタピランの手にかかれば0.5cmの誤差は問題なし。緩めなら補正可能です。キツめはどうにもならないけど。
話を戻すとよく言われてるがスピードはホント勝手に出るって感じ。
3:40/kmのつもりが3:30/kmが連発。体感7〜10秒/km速くなる。序盤の5kmそれが続いたのでそう思った。でこれがレース中の自信になるんだな。
オーバーペースとの境目が難しいけどここは練習での体感値比較。ペース走は必要す。飛ばしてるつもりなくて想定ペースよりラップが速いとき。今日はいけるって。前半はそれをずっと感じてた。
レース当日は雨で水たまりにも結構突っ込んだし後半はドシャ降り。これにもネクストの真価が発揮されたと思う。
終盤は必死だったので重く感じないとか水をはじくとかは分からなかったけど、確実に言えるのはある程度水を浴びたときにシューズがグチュグチュ鳴るという感覚がまったくなかった。
ズームフライで雨で走ったときは結構鳴るんだよね。
ヴェイパーウィーブのおかげなのかな?そこに関してストレスがなかった。
また接地の話。結論ヒールストライクでも問題ないと個人的には思った。
まぁフォアフットで走ったことがないのでどのくらい違うかは比べようがないんだけど、MGCでもヒールストライクでネクスト履いてた中村さんが優勝したし接地に関係なく恩恵を受けられるシューズだと思う。
あとはシューズドーピングしてるというプラシーボ効果?は結構あったと思うんだよなぁ笑。マラソンはメンタルの影響すごくあるスポーツだからね。
キツくなってからも最後まで前に跳ねる感覚で踏ん張れたのも良かったです。
フル走り切るとなるとまた感覚は違いそうだからつくばが楽しみ。
もちろん前身であるFKをくださった社長に生まれ変わったシューズと記録を報告しました。
喜んでくださった。たぶん( ̄▽ ̄;)
耐久距離400kmといわれているので今シーズンと来シーズンは使いたいと思っている。
そのあとも距離走やジョグには全然使えそうだなぁ。
安くはないが良きおススメシューズということで個人的には買い!です!
まだ進化するのかな。。。もうNIKE教です。