寝ても覚めてもSub25!

フルマラソン2時間25分切りを目指すランナーブログ。自己ベスト→2020勝田マラソン2:29:22。

佐倉~日立さくらロード~かすみがうら(後編)

こんにちは、吉田です。

前回はコチラ

佐倉~日立さくらロード~かすみがうら(中編) - 寝ても覚めてもSub25!

ラソン大会に出たいと妻に伝えるときはいつも緊張します。

その緊張が逆に相手を構えさせてしまっているのでは?と思い、今朝

「今年も旅行兼ねて北海道マラソンいかない?」

と自分比かなりライトに聞いてみました。

すると、

はっ?そのお金どこから出るの?

どうせ旅行いくなら好きなところ行きたい。

ラソンありきで限定されるのは違う。

と。

はっ?が怖いす。

はっ?がなければ会話になる気がします。

ライトに確認したのにヘビーになりそうだったので執務室(自分の部屋)に避難しました。

かすみがうらマラソン2023

日立さくらロードで刺激が入ったので、かすみまでの2週間はゆるっと繋ぎます。2週間で走行距離107km。

天気予報が毎日変化して雨が降るのか暑くなるのか風は吹くのか。環境整えば難コースではなさそうなのでシーズンベスト(34分カット)は狙えるなんて思ったり。

天気チェックはしちゃうけどまぁ自分ではどうすることも出来ないので人事を尽くすことに集中。

迎えたレース当日。

品川から特急に揺られ土浦に到着withメロさん。

かすみは初参加なわけですが佐倉より駅前から会場まで盛り上がってました。ワクワクしてきます。

小雨は降ってましたが寒くない感じ。このままの天気が続けば良いなぁなんて思ってました。

ズンさんが作ってくれた陣地でスタートまで過ごし、takumiさん中心にシューズ円陣と声出し。

気合い入りました。

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スタートは9:45。Sブロックは5分前整列で余裕でした(スタートラインまで7秒)。

Aブロックは見るからに混雑してましたしスタート後もロスがあった模様。

Sには言葉選ばず言うと速くなさそうなランナーがたくさんいたのでやはりグロス文化をなくしてスムースなスタートにしたいところです。

私はYUKIさんとよっくんにjoinさせてもらい号砲を待ちます。

目標は2時間34分切り。

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スタート時は雨も止んでいて雲もあり走りやすい感覚。突っ込み過ぎないように慎重に。

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風はレースを通してほぼなかったと記憶してます。

集団走にはなったりならなかったり。

集団は苦手なので(上手く使えないので)マイペースで鈍行。

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スタート前にメロさんから

"ハーフ通過あたりの下りは調子に乗らないほうが良い"とアドバイスを受けていたので、多くのランナーに抜かれましたが抑えながら走ってました。

メロさんはアドバイスできる立場なのか?これは甚だ疑問です。

フラスクの2本使いは慣れたもので自分のペースで補給をします。悪くないなぁなんて思ってましたが30km超えたあたりで太陽が照ってきます。

イヤ〜な感覚。

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37kmでTOP SPEED注入。

東京、佐倉、かすみがうらとTOP SPEEDをラストのお供にしてます(東京はレース中に落としてしまったけど)。

遅いと効かない。けど早過ぎても最後切れちゃう。これを研究中です。距離で摂取タイミングを決めるのではなく身体の状態と相談なんですが、今回37kmはちょっと遅かったかな。佐倉は35kmで摂ってラスト踏ん張れなかったのでできるだけ遅くにしようと思ってましたが、今回は太陽が出てきて一気に消耗しましたね。次回への課題。

ラストはこんな感じでゴール。

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ラスト1kmでふたりに抜かれました。粘れなかったですね。ここの落ち込みをなくしたら全然ちがう。それが難しいのだけど。

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ゴール後の芝生で大の字。動けず。

途中一緒に集団走をしたランナーさんと挨拶と振り返り。まぁ暑かったですね😅という話に終始しました。

陣地に戻って着替えようとしたところにYUKIさんとよっくん登場。よっくんはこの暑さで自己ベストですって。スゴいな。YUKIさんまた走りましょう〜。

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続々とみんなが戻ってくる中、ooiさんがグリーンラベルくれました。3本しか用意してないのに速い順とかいって譲って頂き。ありがたや。

0次会スタートってことで乾杯したんですが、このタイミングで一気に冷や汗と倦怠感が。。。日射病のような感じです。ゴールして1時間くらい経ってました。

ビニールシートに横になるのですが気持ち悪く。

移動して日陰でひとり休みました。15分くらい休むと汗がひき次に腹痛。トイレで籠城。こちらも15分ほどこもりだいぶ復活しました。

戻ったらズンさんからグリーンラベル。

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いやすげぇなみんな。

乾杯したらまた腹にきました。再度ピットインして朝ごはんやレース中のジェルや1本目のグリーンラベルが全部出たと思われます。

レースから2時間くらい経ってたかな、やっと動けるようになりました。なんとしても復活したかった。合戦も込みのかすみがうらだったから。

ということで土浦駅前に移動して乾杯。合戦は生寝落ちも拝見できて楽しめました。

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ホントは帰りの電車内も飲みたかったです。

でも鈍行列車で大のおじさんたちがこうやって飲むのは迷惑だと思いました。

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まんなかのアライさんは無実です。被害者です。

 

ということで2022-23シーズン終了。

次はどこへ向かおうか。休みながら考えます。

佐倉~日立さくらロード~かすみがうら(中編)

こんにちは、吉田です。

かすみがうらのダメージはなくなりましたが完全オフ4日目です。
目標設定しないと太ります。Yシャツの首回りがきつい気がする。

中編です。
前編
yoshirun.hatenablog.com

③日立さくらロードレース(ハーフマラソン)
佐倉の1週間後に出場しました。

長女が春休みに入ったため妻子は妻の実家である大阪に帰省。
寂しくなりますが、ランニング狂としてはボーナスタイムなわけです。

かすみがうらを控えているのでガチレースでバシッと刺激を入れようと探したときにみつけた大会。
ある程度のレベル感(70分切りで表彰台、73分台で入賞できるかどうかくらい)でロードを走れること、
場所も日立とちょい出張くらいの距離感も良かったです。遠足気分。

佐倉後は2日間ランオフ。ゆるジョグで5日間繋いで迎えました。
右腿裏がちょっと張ってるかな?くらい。フル後だからね。

禁酒は前日のみ、73分台を狙って。

結果。

難コースと言われていてもクリアしてきた自負があったので(自惚れんな)
それほど高低差を意識していませんでしたが、とんでもなかったです。
海沿い以外は基本アップダウンでだいぶ削られました。
(事前にわかっていたところでキツいことには変わりないですが)

後半はフラットですが海沿いで風速13mオーバーの海風(爆風)。

10-15kmが向かい風で、前に進んでいる感覚がほぼなかったです。この時点で自己ベストは諦めました。
10kmまではおそらく73分切りを狙っていたであろう私含めた3人で牽制しながら走っていましたが
海に出てからはお互い暗黙に協力して風除けになって走りました(レース後話せなかったですがありがとうございました!)。

タイムを諦めたおかげで向かい風区間は脚を貯めることが出来たので、折り返して残り6kmでスパート。
強烈な追い風を背にスピードアップします。
海沿いは折り返しコースなので、ランナーたちとスライドするわけですが
飛ぶように走る私をみて「すげー!飛んでる!前追えるぞ~!(意訳あり)」的なエール。
5人くらいからもらいました。ありがたい。
集団走をしていたひとりを突き放し。
残り3kmで付いてきたもうひとりも突き放し。

この時点で単独9位となり前を走るランナーの背中も迫ってきました。

5kmの海沿い区間も終わり大きく右折してゴールのある日立駅方面に向かいます。

が結局前のランナーに追いつくことは出来ず(30秒差くらいでしょうか)
ラスト1.0975kmは3分49秒=3:28/km。そのまま9位でゴール。1時間14分48秒。

総合9位ですが年代別は7位入賞だったので後日賞状と副賞が送られてきました。
表彰台の方々は日立の家電だったそうですが、入賞者の副賞は日立の名産お菓子。…ありがとうございました笑。

三菱重工の選手(井上さん、山下さん、定方さん)の走りも間近で見ることができて良かったです。
山下さんは3:15-20/kmで首位のぺーサーやってましたが、このくらいのペースだと風は関係ないようでした。
山下さんの周りだけ風が吹いてないような足取り。生で実業団ランナーがある程度のペースで走っているところを見られたというのは大きい。

【Good】
■AirFly

goodr以外のサングラスは初。強風にサングラスは有効ですね。
こめかみパッドが不安でしたが使い勝手良かったです。
次回も使いたい。

■AirPeakの強風使い
これだけ強風だと"被ってない感覚"というわけにはいきませんでしたが、
頭持ってかれる感覚はなかったです。構造的に通気性が凄いんですよね。オススメ。


【More】
■スピード不足

3:20/kmで走る練習はほぼしていなかったので追い風スパート区間でも17分30秒/5kmが限界。
絶対的なスピードが足りていません。ハーフ72分切りを目指すならスピード練習も入れないと。

続く。次回で完結します!

佐倉~日立さくらロード~かすみがうら(前編)

こんにちは、吉田です。

1月のロスを取り戻すように(お前のせいな)レースを入れました。

①東京後
完全休息を2日間はさんでジョグから再開。
東京Mは佐倉の3週前にあたるのでにその間ポイント練習はほぼなし。
90分~120分ジョグをメインにつないでました。
少し速いペースは2週間前にハーフをキロ4、1週前に20分間走(3:30/km)のみ。
東京後~佐倉前までの20日間で合計190km。

②佐倉マラソン2023
佐倉は5年前に3時間01分というサブスリーまであと一歩という涙を飲んだコース。
大会名も「佐倉朝日健康マラソン」から「佐倉マラソン」に変わった元年ということで気合い入れて臨みました。
天気が微妙(小雨)だという予報でしたが33分切りを目指して。

結果。

東京の撃沈トラウマがあったのでセーフティーペースで入りました。
18分/5kmを30kmまで維持してそこから上げていくつもりで。

が後半から雨が強くなりペースを上げるどころか下がってきてしまいました。
寒さで身体全体が強張っていて上半身も疲れを感じる感覚。
ジェルを腰回りからとる動きも辛かったです。

ラストを上げることは出来ませんでしたが、前半をおさえたおかげで落ち込み過ぎずにゴール。

2時間37分。

目標にはまったく及びませんでしたが
"この環境の中ではまぁまぁ頑張れたのでは!?"
という次につながる感覚を得ました(この感覚が大切)。

一緒に走ったPさん(自己ベスト2時間27分の40歳。年代別で無双している私のランニングメンター)も2時間32分。
なかなかタフなレースだったと振り返っています。

更衣テントでpetaさんと遭遇。

一度別れたのですが佐倉駅で再度遭遇。
帰りの京成線をご一緒しリレマラ企画構想をききました。
はてブロ駅伝2023~あの夏をもう一度~ | 調整さん
テンション上がりましたが、
話の途中で腹がグルグル鳴り始め、ドッと冷や汗が。。。
波はあったのですがいよいよ耐え切れなくなり途中下車。
(のでpetaさんの話は途中で記憶ないです。リレマラは出ます)

そこから出して、乗車、途中下車、出して、が計3回。

どうやら内臓やられてたみたいです。
フル後もすぐにアルコール摂れるタイプなので個人的には珍しい現象。
後半の走りのブレから内臓が揺れたこともあると思いますが、レース前中後カフェインを一気に摂りすぎたことも原因かもしれません。

【Good】
■自信を取り戻せた

とりあえず5km18:00なら無理せず刻めそうだと思えました。
東京の撃沈で自分の現在地が分からなくなっていたので一安心。
そのペースで粘れるようになるために今夏はロング走や距離走かしら。

■KODAのフラスクデビュー
Ryoくんのブログで知って購入しました。
2本使いでエネルギー系とアミノ系で分けて使いました。

個人的には使いやすかったです。

■AirPeakの雨の日使い
見た目の好みはあると思いますが
普通のランニングキャップとレベル違います。
特に雨でも濡れや重さを感じない。
風でも頭を持っていかれない感覚です。

【More】
■フラスクの中身

初オリジナルドリンクということでいろいろ詰め込み過ぎました。
メーカー違うジェルとか塩ジェルとか濃いモンスターで割るとか。
お腹を下した原因はここにもあったかと思います。
良いMIXありますか?
タカウォンさんように2RUNを砕いて入れるみたいなの以外で。

■リーニン
飛電エリート2.0を初フルに使用しましたが、
カーボンの凸をうまく使えませんでした。
自分の走力不足と走り方が理由ですが、現状ではハーフまでかと。
終盤(疲れているとき)のバネはメタスのほうが感じます(使えているという意味で)。

佐倉は全体20位、年代別3位。
とりあえず佐倉へのリベンジは果たせたような気がします。悔しい思い出を回収。

後編へ続く。

東京マラソン2023

HAPPY WIFE,HAPPY LIFE吉田です。


買いましたよ。秋冬用ってことでトレーナー。

年始に私の悪事が奥様にバレてランニングを無期限自主規制しました(西東京30k、新横練、勝田DNS)。
30日間のランオフは10年ぶり。
東京Mの出走も諦めておりましたが1月終盤に「いつまで走らないでいるの?私が走るの辞めさせたみたいじゃん。生気なくなりすぎなんだけど。走るなって言ったんじゃなくて嘘つくなって言ってんの」と優しさ溢れる表現でラン再開を許可してくれました。もう感謝しかありません。一生頭上がらないっす。

走らなかった1ヶ月間、もちろん苦しかったのですが走らないと時間ってすごく生まれるんですね。

本20冊読めました。出来る家事が増えました。子どもといつもより遊べました。仕事もお客様と向き合う時間が増えました。お酒を飲む量が減りました。寝落ちがなくなりました。なんとなく過ごす日が減りました。

人生ってランニングだけじゃないなって気付けました。当たり前のことなんでしょうが自分にとっては新鮮で。

Twitterはてブロは走らない自分には刺激が強すぎて閲覧頻度落としてました。
ラン友の皆様には心配を頂きまして感謝しかありません。

2月からランを再開して突貫工事。

「人生ってランニングだけじゃない」って体感した1ヵ月後に「でもやはり速くなりたい」となってました。まぁもう病気なんですね。中毒なんです。だからこれからは嘘つかないで走ろうと思っています。自分の人生にとっては必要な1ヵ月でした。

ということで東京マラソンのスタートラインに立てました。

1月NOランの不安はありましたが、3週前の30km走も3:40/kmでいけたし10日前の10km走は3:20/kmでいけたので3年ぶりのサブ2.5にチャレンジしました。

結果はこちら。


ミズさんより


5km毎ラップの落ち方を見ると前半突っ込んだようにみえますが17:30/5kmはサブ2.5目指すなら普通にしなくてはいけないペースですしイケると思ってました。

が予定より早く、27kmで一気に全身に疲労が来てしまいました。ネガティブスプリットなんてとんでもなかった。

反省はあります。
・(Cブロックスタート)ネットで狙おうと思ってたので特に気にせずスタート40分前に整列しましたが、ブロックの真ん中からだとスタートラインを切ってからも前がほぼ進まない。かき分けるにも多くのランナーが前後左右にいて入りの1kmがスタートマットを踏んでから4:40かかったこと(焦ってしまった)
・蛇行しすぎて余計な距離を走ったこと(GPSズレてると思いますがCOROSだと合計44km走ってました笑)
・前半のロスを取り戻すべく下り坂を飛ばして脚を使ってしまったこと(GPSは当てにならないですが3:05~3:10/kmで推移している区間もありました)
・いつも走る直前に摂る2RUNと塩ジェルを摂り忘れたこと(ゴール前に攣ったのはマラソン人生初でした)
・TOP SPEEDをラスト摂ろうと考えてましたが30kmで落としたこと(落とした瞬間に気付きましたが0.5秒悩んで拾うのをやめました。気持ち的に凹んだ笑)
まぁでもこれらは小さいこと。結果への影響度はそれほど高くないかと。

つまりサブ2.5の実力はなかったてことです。これからは元サブ2.5ランナーと呼んでください笑🙇‍♂️。

もちろん悔しいです。夜もエリートランナーの録画をみながら自分の走りを思い出し翌日もずっとレースを回顧してます。SNS沼です。
ただ悔しいけど悔いはなし!です。

レース後初めて全身攣りました。過去に下半身が攣ることはありましたが、今回は広背筋や脊柱起立筋も攣りました。ラスト身体が冷えて上半身に力が入ってたんだと思います。フォームが崩れて内臓揺れたのか、ゴール後もしばらく気持ちが悪く、30分動けずそのあとも食欲湧きませんでした(夜には戻りましたが🍺)。これも初めての経験。

だがしかし!
走れるならまた走りたい!
東京マラソン

誇れる大会です。
コースも沿道の応援もスタッフの皆様も。
レース当日だけでなく受付含めた事前のアナウンスも。

ありがとうございました!感謝しかありません!

そして!何より!
応援の凄さ!素晴らしさ!
家族から親戚から職場の同僚、友人、ラン友と本当に多く声援を頂きました。間違いなく過去1番。超絶力になりました。
30km以降に応援してくださった方、不甲斐ない走りになってしまい申し訳なかったです。リアクションも薄かったと思います。

おひとりずつお礼を申し上げたいのですが代表してはるやま応援団の皆様。もううるさ過ぎて最高でした。
沿道から私に向けて送られる声援が凄すぎて(声がデカすぎて) 並走してた外国人ランナーに「アーユーフェイマスピープル?」って聞かれました。「イエス、イエス、センキュー~」って会話をしながら走ったことは良い思い出です。

あとnagisaさん!明らかに私の脚止まってたと思うのですが「まだ脚動いてる!大丈夫!いけるよ!」って声がすごく心に残ってます。あの声がけの仕方、力になりますね。私も応援するときそういう声掛けにしようと思いました!

皆様本当にありがとうございました!
レースを一緒に走った皆様にも感謝を伝えたいです。

そして家族も応援に来てくれました。感謝しかありません。
レース後長女から手紙をもらってもっと頑張ろうと思いました笑。

少し休んで次に向かいます。

佐倉→日立ロード→かすみがうらの予定です。

ランから離れかけた人間とは思えないくらい予定詰め込んでます。懲りない。でもウソつかない。ウソよくない。ハッピーワイフハッピーライフ。

Beyond2022

いってきました。Beyond2022。

まさんからもらった写真の中で香奈さんが1番カワイイやつをチョイス。

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勝田4週前ということでガチランは控えたくペーサーとして応募。2:40-3:00ならどこでもやります!って運営さんに送ったところ2:50(サブエガ)ペーサーになりました。

スタート直前にペーサー同士でイーブン(キロ4)でいこうと話してましたがスタート後早々に前列隊が突っ込み気味😅。

私は後方担当でしたが早速落ちてしまうランナーが。Bさん。別に息があがってるわけではない。

Bさん「あれ?僕遅いですかね?」

私「大丈夫です、前ちょっと早めにいってるので私イーブンで刻みますね」

ってことでラップ。ほぼ狂いなし。

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初対面ランナーとのレース中の距離感って難しい。話しかけられたい人もいるだろうし、そうじゃない人もいる。実はもっと上げたいのか、余力をとっておいてるのか、コースの位置どりはこのままで良いのか。かといって事前にこんな展開になったらこうしてくださいなんてコミュニケーションはとれないから息遣いやラップやちょっとしたやりとりで感じでいくしかない。自分なりのサポートをしよう。早い段階でマンツーマンになったので序盤から共闘ムード漂う笑。

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借金10-15秒で淡々と刻む。余裕はありそうだ。先行組を拾い出す。ペーサーの方がひとりこちらにおりて来てくれた。ありがたい、トイレ我慢できなくなってきた。。。

すみません、少し上げて先のトイレ行きます。また追いつきます!とBさんとペーサーに伝える。

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上記ラップ通り29-30kmで20秒ずつあげて31kmで45秒間トイレに入って出たらちょうど目の前にBさん(+ペーサー)キタ!自分のタイム感覚すご。替わりにペーサーさんがピットインした笑。Bさんと合流してまたマンツー。基本Bさんから話しかけてくれることはなかったけど、35kmのアラームを聞いて残り1周のときに「あと1周、いきます!」と力強い声。

こちらも気持ちが高まってくる。

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38kmの3:52/kmは追い風の影響もあったけど震えた。このままあげられればサブエガいける!Bさん!いけます!出し切りましょう!悔いないように!

…が40kmから強烈な向かい風。コレはキツいぞ。。。呼吸するのも苦しくなるくらい正面からモロに喰らう。

残りの0.195kmはスパート!素晴らしい底力!

ゴール!結果は2時間50分55秒。いやーホントに残り3kmに阻まれた感じ。

ただBさんはPBを4分更新。喜ばれていて良かった。安堵。ゴール直後奥さんに支えられてたのかな?一気に破顔して笑顔になってて嬉しくなった。

Bさん、お疲れさまでした!PBおめでとうございます!!!

はじめはロング練のつもりだったけど(確かに鍛えられたけど)それ以上に得るものの大きい時間になりました。

練習で引くのとは別の緊張感責任感。レース中の高揚感。そして終わった時の達成感。

楽しかったな。こういうのもいいな。

Beyondありがとうございました!運営の方、ボランティアの方も熱くとても勇気をもらいました!良い大会!

 

また楽しかったといえば帰り道。まっさんカーに乗らせてもらって香奈さんと3人で。リアル香奈さんとは初対面。いろいろ話出来て素晴らしき時間に。まっさん練と香奈ヨガの日も決まった。まっさん香奈さんありがとうございました!

明日はオフして大晦日泉州を走ります。で12月は380kmかな。

勝田に向かいます!

奥多摩渓谷駅伝2022

ただの駅伝にあらず。少なくとも自分の中では。

2020年に初出場、昨年は走れなかったので2年ぶり。この2年間奥多摩に向けて準備してきた。

好きな区間は?
2区です!

好きな駅は?
二俣尾駅古里駅です!(2区の区間)

好きな距離は?
8.4kmです!(2区の距離)

好きな高低差は?
のぼり93m、くだり59mです!(2区の文字数)

好きな陸協は?
青梅陸協です!(とにかく強い!姿勢も語調も!)

この2年至る所で発信してきた。

竿円陣ズとしては全6区間44.6km2時間40分切りが目標(まっさん監督裏目標35分切り)。

SS氏のモザイク失敗。しかし仕方ない。

個人的には2区28分10秒切りが目標(まっさん監督裏目標28分ジャスト)。

ちなみにおととしのワタシの2区は29分06秒(3:28/km)。

大丈夫。やるべきことはやってきた。今シーズンは体重と体脂肪をはかっていないが身体がわかっている。好調だと。

出すもの出して悠然とストレッチして流しも入れて準備万端。

左の青梅陸協のお姉さんが強烈だった。とにかく声を荒げてランナーを誘導していた。後述。

1区のスピードスターHighくんから襷を受け取る。

最初はくだりの勢いを借りて突っ込んだ。普段のレースはビビって突っ込まないタイプだが今日はやる!という自分への気合い入れ、ここにかける意思表示だ。

3kmで息があがる。キツい。残り5km粘れるか。

たまにあるくだりで回復。基本のぼりなのでくだりがホントに助かる。癒し系。

差し込み到来。いつものやつ。だがのぼりで差し込むと回復しづらい気がする。1km以上お腹いたい。

ラストはもう踏ん張るしかないと知っている。気合い。想いで粘る。とにかく粘る。結構メンバーの顔浮かんだ。意外笑。

残り8kmのアラート時点で27分。

残り400mを1分…??現実的ではい。
が一昨年もそうだったがこの2区オフィシャル8.4kmだがGPSだと100mくらい短い。
今年もそうであってほしいと信じてスパート。

監督の期待には応えられなかったけど最低目標の28分10秒。

腕に書いた通りのタイムだった。

むしろそれ通りやりすぎて監督の期待まではいかなかった。

走り終えてみれば手応えありの結果。引き続き鍛練すれば次回28分は切れるだろう。自分の可能性に期待できることが大切だ。ありがとうございます。

えーと、そのあとは割愛笑。
でもドラマチックだった。とても。

結果的にチームとしても2時間38分02秒と悲願の40分切り!次のステージに向かえそうだ。

40分切りの立役者として打ち上げ会場であるスーパー銭湯で神のように崇められることを期待したが、この日は別に主役がいた。

ちみザール。

完全にもっていかれた。唯一まっさんの高い設定ノルマをクリアした男である。
要望25:30→結果25:10

いや良いんだ。
全員が自分が主役だ!自分がやるんだ!と思っていれば必然的に好タイムが出て結果的に最高のチームになる。

ただこの人は危ない。
自分が快走(→ここ1番大事)かつお酒が入るととにかく自分以外に攻撃的になる。
あることないこと尾ひれ背びれもとい羽を生やして話を盛る。盛るというより嘘をいう。ここには書けない。快走時の飲酒したちみさんと話すとき、誰々があー言ってた!アイツはあーに違いない!はほぼ捏造なので皆様、話一割で聞くようにお願いします。ホント危険です。
それでも人が集まる男。それがちみザール(集まってるのか?)。

右の人がクサイと鼻をつまみながら言っている左の人がちみさん。走ってるときに喋る声もうるさいが酔うと声量ボリュームが壊れてさらにうるさい。五月蝿い。電車でとても迷惑だった。

まぁでもそんな帰路も含めて最高の1日だった。

最後に。来年はあなたを奥多摩路へ誘(いざな)いたい。

ということで
奥多摩駅伝の魅力〜
①ガチ運営
青梅陸協は覚悟が違う。2020もコロナ関係なく実施。その姿勢は参加者にも容赦ない。ゼッケンチェックも厳しいしランナー陣地出入口も徹底管理。出入口から入らないランナーに対して係のおじ様や前述のおば様(お姉さん)が声をあげる。「どこから入っとんじゃー!」「おい!無視するな!聞こえてるやろ!」こういうのって言われてる側は流しがちだし言ってる側もそこまで強く言ってないことが多いけど、係員の迫力に負けて謝ってる参加者も多かった(当たり前だけどルール守れば問題ないです)。中継地点も出走前ランナーで混雑してるんだけど「数百メートル手前でゼッケンコールするからそれまでロードに出るな!邪魔!」「いちいち騒ぐな!コールが聞こえない!」もうね、本気なんだな。最高。

②ガチコース
まさに奥多摩路。アップダウン最高。景色を楽しんでる余裕なんてないけど、気持ちの良い広い国道をガッツリ走ることができます。いわゆる峠走。応援はチラホラだけど。駅伝は箱根や奥多摩のように峠に限る。偏見。

③ガチランナー
コモディ、警視庁はじめ社会人ランナーでもトップの方々(というかこの2チームはニューイヤ駅伝レベル)を筆頭にレベル高め。我々もそこそこ速い市民ランナーと思っていたけど→自惚れ。一般の部で26位。上には上がいて刺激をもらえる。まぁ2区はひとりも抜かれなかったけどな→速い人はすでに前にいただけ。中大はじめ現役学生ランナーも多く出走でピリッとした雰囲気が高揚感を誘います。

④仲間
竿!駅伝は即席メンバーで出ることも楽しいけど、創立3年目となった竿にはある程度?一体感のようなものも出来上がり、各々がこの12月1週目に標準を合わせていく(ですよね?俺だけ?)。その辺のやりとり含めて楽しい。当日のLINEなんて30分目を離したら80件たまってる勢い。現在地とかエールとか誰がどの電車乗るとか良いお尻のランナーがいたとか間違えて奥さんに中継地点の動画送っちゃったとか。実況中継感に一喜一憂。出るならラン仲間と、がオススメです!荷物の移動やタイムマネジメントはまっさんに聞くことが1番良い。改めてまっさん、なおとさんサポートありがとうございました!

⑤打ち上げ
スタートゴール地点である東青梅駅からひと駅の河辺駅スーパー銭湯あり。入場料と生ビールが安い。でもって宴会場広い。ランナーもチラホラいるのだけど混み過ぎない感じ。ついつい5時間くらい滞在してしまう。我々はすごくうるさかったと思う。特にちみザールさんが。でも来年複数チームで出たらさらに盛り上がるな。打ち上げたい。

竿の結果はそこそこにと、個人目線のレポで失礼しました。

12月1週目は同じタイミングで湘南、松江城那覇防府、福岡国際があるので参加しづらいランナーもいると思いますが、少しでも奥多摩に興味を持って頂き来年また一緒に盛り上がれるランナーが増えたら嬉しいです!

ブラボー奥多摩

2022年12月がんばろう

吉田です。

1/29勝田でサブ2.5、3/5東京で25分切りを目指しています。

1月は勝田の調整、2月は東京の調整にあてるとするとガムシャラに頑張れるのは今月がラストかなと。

距離もですが質にこだわりたい。ってことでハイアルチ入会しました。どこまで効果があるか分かりませんが半年間はやめられないらしいので笑、とりあえず5月末まで頑張ってみます(せっかくだから東京終わったらかすみがうら→黒部名水→仙台国際までいこうかな。なんて)。

そんな12月はイベントがみっつ。

①12/4 奥多摩渓谷駅伝

詳しくはまっさんに。

【監督業】2022 奥多摩渓谷駅伝【レース計画】 - 仕事じゃねえんだ、まじめにやるぞ。〜アラフォーからはじめるYOGAとRUN〜

2年ぶり2度目の参加。個人としてタイム更新、チームとして30位以内2:35カットを目指したい!私をランSNS界隈に誘ってくれた方々に報いたい!ペタさんちみさんNさんSSさんHighくん監督まっさん。サポートなおとさん。おいやんさんは今回不参加だけど結果で刺激を与えられれば。。。反省会ではなくやり切った会にして良い酒を呑みたいです。

②12/17 こどもの国リレーマラソン

娘の幼稚園で繋がったパパ友たちと出ます。1周4.2kmの激しめのコースをチームで10周。毎週日曜日多摩川を一緒に走ってるメンバー。6月からメロさんも加わってくれてパワーアップ。6人で出ます。今年2月にも同じ大会があり同メンバーで参加して9位。今回は…もちろん大好きな優勝を狙います!

③12/29 ビヨンド

サブエガのペーサーです。知り合いたくさん出るので良いサポートが出来ればと思っています。暴走しないように気をつけます。

楽しみなことばかり。なるべく完休せず頑張っていきたいところです。

 

ということで告知です(唐突)。

勝田の2週前にあたる来年1/14(土)、新横浜公園でハーフ走します。3週前のハイテクで刺激入れた気になってはいけません。2週前が勝田の快走のためには大切なんです。ペースは3:25-4:00/kmと幅広めですのでご自身の調整に合わせてご参加ください。もちろん勝田出なくてもハーフ走らなくても構いません。現在8-10名のランナーに参加表明頂いております。ハイテクより盛り上げていきたい(比較対象分かりづらい)。

1/14(土)8:30勝田2週間前の練習会@新横浜公園 | 調整さん

以上、つまりこの記事の結論はみんなと走りたいということです。

最適解を探す旅 2週連続ハーフを走って

吉田です。

サッカー日本代表MF遠藤航の著書からもろ影響受けてますが笑、まさにドンピシャ。

ランニングも正解はありません。

「こうしたら絶対速くなる」がない。

同じように

「この調整しておけば間違いない」

も私に限ってはないです。

かといって考えなしに走るわけではない。狙った場で出来るだけ良い結果が出せるよう、そのときの体調・疲労・気温や天気などの外的環境においてベストを尽くす。その繰り返しです。だからこそおもしろい、と思えているウチは頑張りたいと思っています(((o(*゚▽゚*)o)))

本来仕事もそうであるハズ。余裕がなくなると考えたくなくなる("こうやったらうまくいく"を考えることなしに繰り返したい)ときもあるけど。基本的には最適解を探して自責で成長して結果出したいと思っている。

いやいやいきなり仕事論差し込むな。気楽に取り組めることがランの良いところなのに。重くなるわ。しかし私はそういうタイプ。「仕事で大切なことはすべてランニングに教わった」的な本が書けそうです。今のところ5ページくらい。

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さて世田谷246ハーフとかわさき多摩川ラソン

2週連続ハーフマラソン大会を走ってきました。

結果はコチラ。

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で、何を思ってるかというと。

タイム的にはかわさきが15秒ほど速いのですが

世田谷は手応えあって

かわさきがショックだった

てこと。

世田谷に関しては

・気温高い(20-23℃)

・日差し強い

・コースが後半キツい(初参加で分かってない)

・朝💩出てない

・前日ビールを3パイント飲んだ(いやお前次第)

・補給なし(梅干し純忘れた、いや結果的にない方が良かったのか)

かわさきはほぼ逆で

・気温低い(スタート12℃)

・曇り

・砂利道あるけどマイコースで出場2回目

・お腹凹むくらい💩めちゃ出た(3回)

・前日ちゃんと禁酒

・ハーフなのに前回紹介したオーバーブラスト買って摂った(純は携帯したのにレース中に落とした、もはやネタ)

なかなかキツい環境で世田谷それなりに走れたので、かわさきは条件からみてもほぼ12分台確実かと思ってたわけです。

言い訳は浮かぶ。砂利道滑ったよね。河川敷の風強かったよね。応援世田谷より少なかったよね。給水レーン短過ぎて取れなかったよね。それを差し引いてももっとやれるだろレベルな凡走だったわけです(かわさきはjunjiさん超一緒に並走してくれてたし…)。

ランデータ興味深いです(5km手動ラップ、フィニッシュタイムは誤差あり)。

世田谷

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かわさき

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心拍は上がりやすい環境だった世田谷と走りやすい環境のかわさきがほぼ同じ。

ストライドは砂利道で滑ったからかわさきが短いのかな。

走り終わったあとの主観強度は圧倒的にかわさきのほうがキツかった。

こうしよう!という結論はありません。落ち込んでもいられない。

データや感覚を大切にしながら最適解を探す旅を続けたいと思います。

とりあえず次は奥多摩駅伝で優勝したい。

横浜マラソンレポート(2022年10月)2/2

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コイツの触込みは

"摂取後1分で効き始め、効果は30分しか持続しない"

というもの。コレだけ絞ってくれたら逆に興味あります。ゴール30分前、ということで35kmで投入。

…完全にジャムだ。飲み込みづらいジャム。ジャムなら容器の先っちょ尖らせないで〜。もう少しスルッと入ってくる思うやん(勝手な想像)。非常に食べづらかったです。若干苦味もあります。

検討されてる皆様、水分と一緒に摂ることを強く勧めます!🙇‍♂️

ただ、タイムは結果的に

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↓(ラストまで)

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でした。

高速が終わったこともありますが、一時3:51/kmまで落ちたラップを戻してくれたのはコレの効果か!?

まだ言い切れないので次回勝田でもう一度だけ試してみたいと思います!

ということで最終結果は2時間34分12秒、おそらく11位。

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※初めて"入賞候補"というカードを首からかけられ、「入賞なら12:10までに呼び出します」てことで電話番号も聞かれました。ネットで表彰のため着順=最終記録とは限らないからです(残念ながら電話はならずでした笑)。

今回順位はまだしも、33分は切れると思ってました。が終わってみたら34分オーバー。

高速の後半から厳しいレースになりましたが、ラップをみると実は大幅に落ち込んだ区間はない。撃沈じゃないんです。それが余計に実力通りの結果と思わせてくれてショックでした。勝田、東京に向けてどうしたら良いものか。今のところ明確な戦術はないですが、いろいろ試しながら次に向かっていきたいです。3:30/kmをいかにフツー(主観強度7程度)にするかがテーマであることは間違いありません。

しかし今回応援がとても力になりました。

nagisaさん!メロさん(withご家族の皆様)!Nさん!まなパパさん!ボラスタの皆さま!家族!両親!パパ友!(漏れていたら申し訳ありません)

そして一緒に走ったうっちーさん!

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あけさん!(写真なし笑)

お疲れさまでした!

今回は自身3度目の横浜マラソン。次は入賞しかないぜ!→しつこい

横浜マラソンレポート(2022年10月)1/2

走ってきました、横浜マラソン


優勝を掲げて?この日まで頑張ってきましたが、終わってみれば入賞も出来ず最低限切れると思っていた33分も切れず…。

特技の作り笑顔からも隠しきれない残念感が漂います。

皆さんがどれだけ優勝(入賞)を信じてくれてたかは分かりませんが笑、それなりにプレッシャーもかかり良い緊張感で当日を迎えられました。これからも優勝目指して頑張っていこうと思います!次は奥多摩駅伝で優勝…。

さて、真面目に書きます!

冒頭にひとつ。今回の大きな誤算は2018年大会コースでコース想定をしたこと。高速の距離が延びていることを知りませんでした。事前のプランにも書いた通り31kmで高速おりたら爆走予定が、高速終わらない~って状態が続いたことが気持ち的にキツかった。含めて準備不足ってことなんですが。

スタート。都市大会は8月の道マラ以来なのでそれほど久々感はなかったですが、トイレの込み具合とスタート地点までの遠さは見積りが甘かったです。整列時間8時なのに8時ジャストに並んでしまった。出来るだけかき分けたけど、Aブロックの真ん中くらい?かしら。あけさんが私を見つけ声かけてくれて「優勝目指す人がなんでこんなところに?」と(たぶんあえて)大きめの声で言ってくれて笑、周りも引き気味の空気…。ここは怯んじゃいかんと「ここからごぼう抜きして優勝するんで大丈夫です!」とさらに大きめの声で返しました笑。

スタートロスは20秒ちょっと。まぁネットで表彰だし関係ないくらいのつもりで。
ただやはり前は詰まっていて走りづらく最初の1kmはネット(ロス20秒を足さずに)で3:50/kmかかりました。

とりあえずうっちーさんを探す旅。あげ過ぎも良くないので3:30-35/kmくらいで追い付けたらな、と。
6kmあたりでうっちーさん集団発見、9kmで合流。
私「遅くなりました!何位くらいの集団ですか?」
うっちー「いやーけっこう前に集団いますよ」
ちょっと優勝は難しいかもしれない…笑。
今回は手動ラップに初挑戦。新鮮だったけど距離表示に気付けず押し損ねたり、そもそも押し忘れたり、3:25/kmと4:05/kmの区間があったり→これは距離表示がそもそもおかしい?、まぁ使いやすくはなかったです笑。慣れていきたい。

高速前に初アミノサウルスのマンゴー。摂りやすい。
エネルギー系みっつ、アミノ酸系みっつがフルの補給術でエネルギーはモルテン白黒ひとつずつ、アミノ酸はアミノショット青みっつがルーティン。エネルギー系残りひとつは各メーカーいろいろ試してます。
今のところ長くお世話になったアスリチューンが好きだけどアミノサウルスも良いかも。

高速を駆けのぼる。この時点で高速は10kmくらいだと思っている笑。
スライド区間。前との差を確認。1位と2位はダントツ。コレは優勝無理ゲー笑。(結局2位の方は最後歩いていました)
3位から8位くらいまでは集団。ここをひとりずつ拾いたい、と思いながら。この時点では13位くらい。入賞はまだ目指せるかも。
23kmくらいから追い風&下り基調で気持ちよく走る。高速上はとにかく進行方向に対して傾斜があり走りづらく少しでもフラットなところを走ろうと斜度がないところを探してジグザグに走る。ひとりピタッと後ろに付かれていて分かりやすいほど風よけにされてるけど気にならないほど余裕があった(このランナーさんは高速で一旦離すも36kmあたりで抜かれておそらくひとつ前の10位)。

がそのあとは基本のぼり基調で向かい風。かなり削られた。からの31kmで終わらない高速。まだ?まだ?と思いながら風を浴び続けて気持ちもキツくなり分かりやすく31-35kmはペースダウン。落としているつもりないのに。

得意の考え方シフト。高速下ってから11kmと思ってたけどもう残り6kmになっている。よく頑張った!いくしかない!
ここで秘密兵器投入。これまた初お目見え。なんて呼ぶのか分からないけど気になってたコレ!

さて効果はいかに!?

つづく。